始めに
アメリカでの留学生の就業ルール:
”学生(F-1)滞在資格保持者は,学期中週20時間以内,休暇中はフルタイムで,キャ
ンパス内のアルバイトが認められています。ただし,アルバイトをした場合も,常に
フルタイムの学生として勉学し,それなりの成績も維持しなければなりません。キャ
ンパス外でのアルバイトは特別な許可が必要で,予期せぬ経済状況の変更や国際団体
で働くなど限られた条件においてのみ可能です。”(http://www.kyowa-u.ac.jp/laboratory/pdf/ronso18_174.pdf)
アメリカについて、一番最初にやらなきゃ!って考えてたのはバイト探しだったんですが
どうやってバイトを探したらいいのかわからなかった私はお店に行って
「バイト募集してますか??働きたいです!!!」
英語だと、Do you have any job available here? I would like to work here!!
って直接店員さんに聞きました(笑)
見かけによらず度胸があるね、ってよく言われます(笑)
お店の方はとてもやさしくて、
Tracyっていうマネージャーがその辺にいると思うから彼女に聞いてみて
って言われて、そこで履歴書・授業のスケジュールを見せて働くことになりました。
ただこの時、名前もきちんと聞き取れなかったのと、その辺にって言われても、、、
って戸惑ってその辺で働いてる人たちにTra..さんに会いたいんですけど…って聞いて回りました。10分くらいかかってやっと見つけられた記憶があります(笑)
話が始まってから働き始めるまでは約3週間かかって。
まずはSicial Security Officeに行ってSicial Security Numberをゲットしなくてはなりません。※Sicial Security Number(社会保障番号)とは
<Social Security Officeに持っていくもの>
・働く場所のボスからの推薦状
・学校のInternational officeの責任者のサイン
・I-20 (入学した時のものではなくて働くように更新されたI-20)
・DS-90(パスポートに基づいて旅行記録を証明するもの)
・パスポート
・事前調査書(ホームページより印刷)
Social Security Officeは空港のように入室前に荷物チェックや身体のセキュリティチェックをします。
そのあと、チャックイン機でチャックイン、待合番号をもらいます。
呼ばれたら椅子に座り、事前調査書で記入した滞在場所や学校の住所と電話番号を正しく伝える必要があります。
私の場合は、入学してアメリカに来て4日目でこれをやったのでまだ英語もままならず手に大汗をかきながらやってました(笑)
書いた住所が検索できないって言われて学校に電話することになったのも覚えています。電話って声が聞き取りにくいのでとっても怖かったです。
Social Security Number は1週間後に郵送されます。
Social Security Numberがもらえるまでは何もできないので、正直また1週間も待つのか、、とがっかりしました。
でも1週間後、無事に番号をゲットして、ネット上から希望のお仕事に応募することに。
最初はスターバックスで働く予定だったんだけれど、枠が埋まってしまったみたいで結局別のお店で働くことになりました。
※時間がかかると手間なく働ける現地の学生にポジションを取られてしまうこともあるのでなるべくスムーズに進めたいですね。
応募が完了してからも、また校内の飲食店バイトのオフィスにいって、振込口座登録なりなんなり、日本でもやる契約をして、
バイト探し初めから約3週間後、やっと仕事を始めることができました。
アメリカの人はとても社交的で親切なので、わからないことがあったらすぐに聞けばお仕事もスムーズにできるし何よりスーパーバイザーが日本好きでお話が弾んだのでとっても楽しくお仕事をしています!
時給は9$でオクラホマ州の平均時給(7~8$)よりやや高めでした。
*アメリカでバイトを探す方へ
私が仕事をゲットして、あとから仕事を探しに来た友人はもう人がいっぱいだと断られてしまっていたので、早めに応募するべきだと思います。
※もちろん州や学校によっても状況は異なります
こんな感じでお仕事をゲットすることができました。
今度は仕事中のルールなどの違いについても紹介したいと思っています!