海外で実際に英語を使っていると、
「日本では聞いたこともなかったけれど周りのネイティブがよく使ってるフレーズ」
に耳が敏感になります
今日はそんなフレーズをいくつか取り上げてみようと思います。
(No,) You're good.
みなさん、"Oops, sorry!" と言われたらなんて返しますか?
私は留学したての頃、"It's okay." しかレパートリーがありませんでした。
しかし現地の人たちは、”No you're good." とか、 "You're cool." というらしいです。
あなたは大丈夫よ、何も悪いことしていないわよ、という感じで。
私の住む地域独特のフレーズかもしれませんが、ほとんどの人が使っています。
どんなシーンで使われる?
- 日常生活
- 全くの他人からSorryと言われたとき
- 軽いSorry(喧嘩の時の真剣なSorryではない)
同じ意味を持つほかのフレーズは?
- Thaat's alright.
- It's fine.
- No problem.
- It's cool.
- No worries.
You're good to go!
手続きが終わって、もうこれで完了ですっていう時に
Alright, you're good to go!
と言われることが多いでしょう。
直訳すると、「もう行っていいよ!」っという意味で要するに、もうやることは終わったから帰っていい、準備完了、という意味合いで使われることが多いです。
どんなシーンで使われる?
- 施設の入会手続き
- 銀行
- 学校内のオフィス
- VISA面接
- 入国手続き
Go ahead and ~ .
「どうぞ~してください」という意味で使われます。
例えば、
Now, go ahead and begin your exam. (ではどうぞ試験を始めてください)
Go ahead and 動詞+名詞 の順で組み立てます。
どんなシーンで使われる?
- 学校の先生や教授から
- 書類などの手続きを伴う場所で
You don't wanna (want to) ~ .
これをすると痛い目に合うからしないほうがいいわよ、みたいな意味合いで使います。
例えば、
You don't wanne go there, their food is bad.
(あそこの食べ物まずいから行かないほうがいいよ。)
Shoudn not よりも柔らかい表現でただアドバイスをしているだけ、のようなイメージです。
同じく、動詞+名詞がくっつきます。
どんなシーンで使われる?
- 友達との会話
- 学校の教授から
- 日常生活の世間話で
以上、今回は4つの表現を紹介しました!
”Hi how are you?, I'm fine thank you.” のフレーズを始め、日本の義務教育ではまだまだ比較的実用性の低いフレーズが教えられていることが多いです。
この記事を活用して是非、現地で使われている生のフレーズを学んで活用してもらえたらうれしいです!